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ガムラン
アジアの芸能への興味から、ガムラン音楽の作曲に取り組んでいます。
ガムランは、本来楽譜がなく、楽器同士の合図で次にどこに進むかが決まり、流れは演奏のたびに無限に変化していきます。そのあり方は、まさに「コミュニケーション音楽」で、私が取り組む方法と重なる部分が多々あります。
ガムラン音楽からコミュニティ音楽の原点を学び、自身の方法論と融合させた、新しい表現に取り組んでいます。
<作品リスト>
2024
「想春歌 ーLadrang sl. manyura」 委嘱:東京音楽大学付属民族音楽研究所ガムラン社会人講座
2023
「SinRa -ジャワガムランと声のために」 委嘱:サントリーホール
2021
「カメカメKura-kura」高知の小学生と作ったガムラン曲 委嘱:高知県立美術館
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